『愛された娘』

「この世界の全てが彼女の誕生を祝福した。そう、全て。あの神でさえも――」

均衡を破る最後の希望として生まれた娘。誰も彼もが彼女に期待の目を向ける……と、いうことで相当なプレッシャーがありそうなものですが、本人は至って呑気。

2021/05/03


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