『我が君の為ならば、私はなんでも致します』

ライム「私は鳥。王のペットとして生きるただの鳥」
ルーシー「お、おう…。褐色肌の長髪お兄さんをペットとして飼ってるって、よくよく考えたら物凄く卑猥ですわよ王様」
バアル「おほほ。これも王の嗜み。貴女も女帝だけあって似たようなことをしているじゃないですか」
ルーシー「あ、言われてみれば確かに(ジーッ)」
カイン「はああああああ!?誰が女帝のペットだ馬鹿野郎、畜生!!俺はペットになった覚えはねえ!!」
ライム「おやおや。変な意地はポイと捨ててしまった方が色々と楽なのに」
カイン「余計なお世話です!!」

普段はカラスの姿で生活しているライム君。「私は鳥」が口癖の無表情お兄さん。バアル様を「我が君」と呼び、我が君の存在が己の全てと言い切って絶対の忠誠を誓っています。なぜ、と聞けば「私はカラスゆえ、凛と輝く美しいものが好きなのです」とのこと。

2022/03/18


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