皆様から寄せられた質問「天使回答篇」。まったり会話形式で答えて頂きました。


ヨーフィ 「来た来た来たー!っつ~事で、天使回答篇!司会はこの俺!夜露死苦ぅ!」
アザゼル 「…。天使回答篇とは名ばかりにほとんど1人にしか質問来てないよね…?」
ヨーフィ 「そりゃあ、あの人濃いし謎多いし悪を極めてるしと興味深い所が多いからなあ」
アザゼル 「僕ら、ひょっとして薄い…?」
ヨーフィ 「やめろー!いいじゃないか、薄いなら薄いでも!生きてるって素晴らしい!」
アザゼル 「僕、色々聞かれると思ったんだけどな…。なんでマスクしてるの~とか、素顔はどんなか~とか、ホントは女なんじゃないか~とか、某Cさんにはどんな感情抱いてますか~とか、っていうかお前は何者だ~とかさ…」
ヨーフィ 「…。誰かにそこんところツッコんでもらいたかったんだな、お前…」
アザゼル 「…。僕も司会やるから、宜しく…」
ヨーフィ 「うっ…。分った。頑張ろうっ。ドキドキドキ…」


「Q1.ラファエル様はどちらかというと男と女どっち寄りですか?」

ラファエル 「…チッ」
ヨーフィ 「うあああ!早速舌打ちしたぞ、このお方はー!!」
アザゼル 「…怖い…」
ラファエル 「まあ、こういうのは自分ではなんとも言えませんね。貴方達の見解を聞きたい」
ヨーフィ 「ん~。どっちかっていうと女寄りじゃない?母性あるしさ~」
アザゼル 「…でも男のように不器用で荒いところもあるよね」
ヨーフィ 「だから、どっちつかずで中間ってトコかな」
アザゼル 「そうだね。多分中間だね」
ラファエル 「なるほど…。じゃあ中間って事にしておきますか」
ヨーフィ 「でも、どっちかっていうと…どっちか~っていうと女寄りな気がするかなぁ」
アザゼル 「分んないよね。性格安定してないから、この人」
ラファエル 「クッ。お前ら、好き勝手言いやがって…!」


「Q2.ラファエル様、恥ずかしながらお聞きしますが下着はメンズですか?レディースですか?」

ヨーフィ 「うあー!パンドラの箱に手を出すかのような危険な質問!!」
ラファエル 「オイ。もしかして質問ってこんなのばっかりか…?」
アザゼル 「…。でも興味はあるかな」
ラファエル 「ナニ!?…私だけが答えるのも癪だな。お前らも答えろ」
ヨーフィ 「いいよ。俺ボクサーパンツ。トランクスとブリーフの中間みたいなヤツね」
アザゼル 「ああ…、僕もそれ。いいよね、フィットするんだよね」
ヨーフィ 「そうそう。フィットするんだよね」
ラファエル 「こんの馬鹿共…!」
ヨーフィ 「さ~、ラファ兄の番だよ~」
ラファエル 「フン。そうさなぁ、なんなんだろな。当ててみたらどうだ?」
アザゼル 「…メンズじゃなさそうだよね。だって…ねぇ?」
ヨーフィ 「だからレディースでしょ。純白の…。もしくはワンポイント…(笑)」
アザゼル 「それか、実は意外なモノだったりして。フンドシとか、いっそノーパン…」
ラファエル 「はははは…。あんまり好き勝手な事ばかり言うとブッ殺すからな!」
アザゼル 「ガーンッ…」
ヨーフィ 「ん~、分んないよぉ。答えは何?」
ラファエル 「知らん。お前らの想像に任せる。フンドシとノーパンでない事は確かだがな!」
ヨーフィ 「今度タンスの中こっそり見ちゃおうかなぁ(ボソボソ)」
ラファエル 「…聞こえてるぞ」
ヨーフィ 「ギクッ!流石、地獄耳…!」


「Q3.ラファエル様は小さい頃どんな栄養とってました?」

ラファエル 「これは一体どういう…」
ヨーフィ 「背を伸ばすにはどうしたらいいのかって意味が含まれてるのかも」
アザゼル 「…デカイからね、ラファさん…」
ラファエル 「デカイではなく長いと言って欲しい。ん~…普通のモン食べてましたけど」
ヨーフィ 「んじゃ、乳製品とか牛乳は一杯摂った?」
ラファエル 「人並みだな。むしろ牛乳よりは水のが好きだ」
ヨーフィ 「何!?…俺、毎日牛乳1リットルは飲んでても伸びないのに水!?」
アザゼル 「…食べ物の好き嫌いはある?」
ラファエル 「特に無いな。まあ油モノよりはアッサリなのが好きってくらいか」
ヨーフィ 「何故伸びた!?ラファ兄!何か秘訣あるんでしょ!?教えてよー!」
ラファエル 「そう言われても何も無いんだが…」
アザゼル 「…バスケとかバレーとか、スポーツ何かやってた?」
ラファエル 「いや、何も。私が子供の頃はそんな遊び無かったしな」
アザゼル 「じゃあ遺伝子の不思議かなぁ。初期の天使は皆長いしね」
ヨーフィ 「確かに…。4人のうち一番小さいのがバアルだけど、でも180あるし」
アザゼル 「加えて皆さん厚底履くからほぼ2mあるんだよね…」
ヨーフィ 「でっけ~よなぁ…」
アザゼル 「そうだね。大きいよね…。一応僕も182あるんだけどね…」
ラファエル 「話…脱線してないか?」


「Q4.ラファエル様の長い髪を素敵に結んだ姿が見たいです」

ラファエル 「どうもありがとう。しかし素敵に結ぶって…どんな?」
ヨーフィ 「とにかく素敵なヘアーならなんでもって事じゃないかな」
アザゼル 「…数ある素敵ヘアーの中からどれを選ぶかがポイントだね…」
ラファエル 「そうだな。ポニーテール、みつあみ、お団子…。どれがいい?」
ヨーフィ 「いいね、いいね!全部いいね!ウナジ強調でいいねー!」
ラファエル 「なんだそりゃ…」
アザゼル 「他にもドレッド、アフロ、ちょんまげ、舞妓さんヘアー…いいよね」
ラファエル 「お前、それはオカシイだろ…」
ヨーフィ 「そうだよ!ラファ兄のこんな長い髪をアフロなんかにしたら凄い事になるよ!」
アザゼル 「ボワッとライオンみたいな…?」
ラファエル 「絶対嫌だ」
ヨーフィ 「しっかし、どれも捨て難くて難しいなあ。いっそ全部やってよ、ラファ兄ィ」
ラファエル 「馬鹿言うな。あんまり遊びすぎると大事な髪が痛むだろうが」
ヨーフィ 「残念…」
アザゼル 「そうだね…。荒っぽくするとラファさん気苦労多いからハゲちゃうかもだし…」
ラファエル 「今日のお前、何故だか…すげぇムカツク!!」
アザゼル 「…えっ!?」
ラファエル 「…。近々髪を結んだ姿をお披露目しますね。どんな頭にするかな~」


「Q5.ラファエル様って悪役気味だけど根は良い人なんだって、信じていいですか?」

ヨーフィ 「おう!勿論だよ!共に信じよう!!」
アザゼル 「そうだね。根は良い人なんだろうね。多分。根はね。恐らく根だけはね…」
ラファエル 「根っこばっか強調すんな!!」
アザゼル 「じゃあ、もうちょっと素直になったら?」
ラファエル 「…いいのか?私が今素直になったら、もう我慢する事なくお前をぶん殴るぞ?」
アザゼル 「…。僕は今のままの貴方が好きだな」
ラファエル 「そうか…」


ヨーフィ 「ほいっ。そんなこんなで御贈りした天使回答篇如何だったッスか!」
ラファエル 「回答っていうか、ほとんどお前等がいじけて喚いてただけだったな」
アザゼル 「そんな事ないよ。僕はそこそこ楽しかったし…」
ラファエル 「そりゃ、お前はな…!いつか仕返しするからな、覚えてろ…!」
ヨーフィ 「ひぃ!なんて事言うのー!」
ラファエル 「まあ、私なんかに質問があったってだけでビックリだったから良いとするか。それでは、御機嫌よう…」


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