皆様から寄せられた質問「天使回答篇2」。まったり会話形式で答えて頂きました。


ヨーフィ 「来た来た来た!また来たぞ!っつ~事で、またまた司会はこの俺!夜露死苦!」
アザゼル 「…。今回もほとんど1人にしか質問来てないよね…?」
ヨーフィ 「ん~、なんたって1月下旬現在、人気投票にてあの人一位だもんよ。やっぱ濃いし、謎多いし、悪を極めてるからかなあ…。流石だ!」
アザゼル 「あと、何だかんだ言っても頼んだ事はやってくれる姿勢が票を呼んだのかな?」
ヨーフィ 「だねぇ。そういえばアザゼル。お前も中々人気投票上位じゃないか。やったね!」
アザゼル 「皆ありがとう…。僕嬉しいよ。うん」
ヨーフィ 「…。顔赤いぞ。心底喜んでるな、お前…」
アザゼル 「…。そんなワケで僕もまた司会やるから、宜しく…」
ヨーフィ 「お…おうっ。頑張ろうぜ!でもまたラファ兄怒らせるような事すんなよ…!」
アザゼル 「え~…?面白いからいいじゃない」
ヨーフィ 「勘弁してよ~!後のフォローがホントに大変なんだから!」


「Q6.ラファエル様って言葉使い良いの悪いのどっち?」

ラファエル 「キャラ紹介頁に『口調は安定してない』とあるだろう。そういう事だ。どっちでもない」
ヨーフィ 「ん~、それでもハッキリさせたいに違いないぞ、この質問をくれた人は」
アザゼル 「…でもホントに分かんないよね。どっちかって言うと口悪いんじゃないかな…?」
ラファエル 「ほう?そう思うか?」
アザゼル 「だってラファさんに何か言われると怖いもん…」
ヨーフィ 「確かに!丁重な言葉使ってても何か怖いもんな!」
ラファエル 「うるせぇな…!」
ヨーフィ 「ひいい!御免なさ~い!!」
アザゼル 「ん~。ラファさんの場合、口が悪いんじゃなくて、性格が悪いのかもしれない…。あ~、でも性格も安定してないんだよね…。貴方は一体何者?」
ラファエル 「何ぃ!?お前こそ何者だ!!」
ヨーフィ 「結局何もハッキリしなかったね…」
ラファエル 「チッ。仕様がないだろ。こういうキャラなんだよ、私は…!」


「Q7.ラファエル様、両性無具でいらっしゃいますが、どちからというと男と女どっちが好き?」

ラファエル 「別にどっちも好きではない」
アザゼル 「あ~あ…。そんな素っ気無い回答しちゃうと人気投票の順位下がっちゃうよ?男性ファンも女性ファンもガックリしちゃうもん。ガックリ」
ラファエル 「そんな事を言われてもな~…」
バジル 「はいはい。どうもこんにちは~。え~とねえ。ラファちゃんはどっちかって言うと女の子に近いから、絶対男の子の方が好きだと思いますよ~。ね?ラファちゃん」
ラファエル 「バ…バジル!?いきなり来て何を言うか!悪魔は帰れ!!」
ヨーフィ 「え~と、分からない人の為に俺が説明しよう。バジルとは魔王バアルが天界に進入した際に使った偽名であります!トホホ…」
ラファエル 「一体今回はどうやって来たんだか…」
バジル 「まあ、細かい事は気にしない。とにかくラファちゃんの恋愛話についてなら私が出てこなければ正しい回答は出て来ないと思いまして。来ちゃった~ん」
ラファエル 「来るな!大体私が女の子に近いだなんて何処にそんな根拠がある!?」
バジル 「え~?だって、ラファちゃん女の子っぽいじゃないですか~」
ラファエル 「答えになってないぞ…!それにラファちゃんだなんて気安く呼ぶな!」
アザゼル 「でもバジルさんのお蔭で男性ファンは喜ぶよね。で、女性ファンもラファさんたら私達に近い方だったのねと親近感を持ってくれるだろうから大喜び…。わ~い…」
バジル 「良かったね~、ラファちゃん。これでまだまだ一位独占ですよ」
ラファエル 「よく分からん…」
ヨーフィ 「いやあ~、ラファ兄!その気になったらいつでも俺の胸に飛び込んで来てね!」
ラファエル 「…。私の本気の体当たりなど食らったらお前程度の華奢な男では肋骨の2~3本は軽く折れるだろうが、いいのか?」
ヨーフィ 「ひ…ひい~!違うよ~!そういう意味の飛び込むじゃないよ~!!」
バジル 「私ならば耐えられるでしょう。いつでもいらっしゃい。受け止めてあげますから」
ラファエル 「おお。そうですか…。受け止めてくれますか…」
アザゼル 「ラファさん…、目が据わってるよ?どうしたの…?」
ラファエル 「何でもない。気にするな」
バジル 「何でもないってお前、今本気で私に体当たりしようとしてたろ」
ラファエル 「おや?いいじゃないですか。受け止めてくれるんでしょう?」
バジル 「待て。冗談に決まってるだろ。お前の馬鹿力にそんな事されたら死ぬ」


「Q8.ヨーフィー君はラファさんみたく、背が高くなりたいようですが、ちゃんと牛乳飲んでますか?」

ヨーフィ 「飲んでる飲んでる!毎日最低1リットルは飲んでるよ!」
アザゼル 「そのわりには小さいね~…。身長155って…」
ラファエル 「まったくだ。そんなこんなで一体何年子供やってんだろうな、お前」
ヨーフィ 「ひ…酷い!酷過ぎるよ、二人とも~!!」
ラファエル 「やれやれ。牛乳だけじゃ背は伸びないと言う事が立証されようとしているな」
アザゼル 「そうだね…。やっぱり生まれ持った何かが無いと背は伸びないのかな…?」
ヨーフィ 「失礼しちゃうわね!牛乳を馬鹿にするなー!アレは世界一美味しい飲み物だぞ!」
ラファエル 「余談だが、我々の神の更に上にいる神は牛乳が大嫌いで一口も飲めぬらしい。だが、一応背はほぼ160あるそうだ。ヨーフィ、お前負けてるぞ?」
アザゼル 「成程…。ん?神様の神様って…?」
ラファエル 「要するに作者だ」
ヨーフィ 「作者かよっ!うぎゃー、悔しい~!!」
ラファエル 「牛乳以外にも目刺やら煮干やら、カルシウム豊富な魚も摂取してみたらどうだ?」
ヨーフィ 「そうだねぇ…。食べてみようっと…。あ、そういえば何気にアザゼル背ぇ182もあるじゃん?お前どんなモン食ってんの?」
アザゼル 「え?僕?ん~…適当」
ヨーフィ 「適当!?」
ラファエル 「ま、頑張れ。そのうち何とか伸びるかもしれん」
ヨーフィ 「ラファ兄までそんな適当な!」


「Q9.ラファさんとヨーフィー君に聞きます。2人とも見上げて&見下げて話しますが、首痛くないんですか?」

ラファエル 「痛い。まともに立って顔見て話してやってると首が辛くて仕様が無い。だから最近ではロクに目ぇ合わさぬまま話させてもらってる」
ヨーフィ 「ガーン!何か最近素っ気無いと思ったら…。うええ~~ん!!」
アザゼル 「あ~…ラファさん子供泣かせちゃった…」
ラファエル 「子供って歳でもないだろ、コイツ」
ヨーフィ 「なななな、なんて冷たいお方…。俺どんなに首痛かろうとず~っとラファ兄見上げて喋ってるのに~ん!」
ラファエル 「お前も痛いのか。ふ~ん。別に無理に見上げんでも構わんが?」
ヨーフィ 「ガビーン!!…うふん。言葉ではそう言っていてもラファ兄いつもちゃ~んと気ぃ使ってしゃがんだり座ったりして俺と目線の高さ合わせてくれるのよね~ん」
アザゼル 「…。何だ、ただ照れて冷たい言い方してただけだったんだね。やっぱ見掛けによらずシャイなんだね、ラファさんは…」
ラファエル 「何だと…!?勝手な解釈した挙句、人をシャイにしやがってコノヤロウ…!」
ヨーフィ 「アザゼル。もう分かってるだろ?こんな所がまたラファ兄のシャイなところなのよ。うふふん」
アザゼル 「うん、分かってるよ。この人素直じゃないだけなんだよね…。うんうん」
ラファエル 「お前ら何言ってんだ…!?」
ヨーフィ 「大丈夫!俺は分かってます!ちゃ~んと分かってますとも!」
アザゼル 「僕も分かりかけてきたよ。ラファさんの摩訶不思議な性格…」
ラファエル 「あのな…。…いや、もういい。好きに言ってろ…」


「Q10.アザゼル君はギターで弾いたあの曲以外に弾ける曲はないんですか?」

アザゼル 「え~…無いなあ…。やっぱあの曲が僕にとって一番好きな曲だからね。アレしか練習する気になれなくて」
ラファエル 「ああ…。あの曲の事か」
アザゼル 「ん?何で苦笑いしてるの…?」
ラファエル 「いや…、別に」
アザゼル 「あ、話ズレるけど、ラファさんは曲のレパートリー多そうだね…?」
ラファエル 「私か?いや、昔は楽器演奏が好きだったから多かったが、もう忘れてきている」
アザゼル 「勿体無いなあ…。またやればいいじゃない」
ラファエル 「そうだな。気が向いたらな」
ヨーフィ 「…。おお!?今回は普通に回答してるし会話も普通だ!!」
ラファエル 「何だ。普通では不満か?」
ヨーフィ 「あ…いや…。べべべべべ、別に~…」
アザゼル 「もしかしたらヨーフィ君が居ると話がグチャグチャになっちゃうのかもね~…」
ヨーフィ 「何ー!?お前に言われたかないぞ!!」


「Q11.神様も宝石とか好きなんですか?バアルさんが欲しいと思う程の首飾りしてますけど…」

ラファエル 「何と…。我が主に質問が…!」
アザゼル 「おお~…。これは貴重なインタビューになりそうだね…」
ヨーフィ 「ってか、いいんだろか!?」
神様 「ああ、構わん。答えてやろう」
アザゼル 「…出た」
ヨーフィ 「ホントに出たー!!」
ラファエル 「お前ら、主に向かって出たとは何だ、出たとは」
アザゼル 「だって、出たんだもん…」
ラファエル 「お前な…。まあ…主よ。どうなんですか?宝石等の光物はお好きで?」
神様 「ああ。この世に存在するものは全て我の子。子は親としては実に可愛い存在だ」
ラファエル 「要するに好きなんですね、宝石」
神様 「ん?ん~…まあ、そういう事になるやもな」
ラファエル 「なるやも…ではなく、好きなんでしょう?」
神様 「うっ…。そうだな。お前の言う通りだ。キラキラした物が我は大好きだ」
ヨーフィ 「ラ…ラファ兄が神様を圧倒している!!神様が声を詰まらせているー!!」
アザゼル 「強いよ、ラファさん…」
ラファエル 「お前らだって分かるだろ?何を言うにもジレったいんだよ、主は」
神様 「待て。汝、我にそのような態度をとって良いと思っているのか?」
ラファエル 「貴方を思っての事です。今もそうですが、いつもいつも歯切れが悪いし、何かとハッキリさせないから人気投票でまだ一票も票が入らないんですよ」
神様 「何!?」
ヨーフィ 「あぁ、ラファ兄が人気一位なのに対して神様は完全ワースト1位なんだよね」
アザゼル 「あ~あ。神様なのにね~…。何て悲しい…」
神様 「え~!?それは誠か、ラファエル!?」
ラファエル 「本当です。確かめたくば後で人気投票所を覗いてみては?」
神様 「な…何と言う事だ…」
ラファエル 「そんなワケで、この場を借りて何か自己PRをしてみては如何です?」
神様 「それは良い考えだが、急に言われても…」
ラファエル 「ブーッ。はい、時間切れ。もう駄目です」
神様 「ラ…ラファエルー!お前まで我に反旗を翻すか!?」
ラファエル 「いえいえ~、そんな滅相も御座いません」
ヨーフィ 「そうですよ、神様。今の会話で実は貴方が喋ってみたら案外良い人だって事が皆さんに伝わったと思いますよ」
神様 「成程。そうか。そういう事だったか」
ラファエル 「いや。私としてはいつまでも貴方には0票でいて頂きたい。面白いから」
神様 「何だと、貴様!面白くなどないわ!!」
アザゼル 「面白い…」
神様 「アザゼル!お前までそんな事を言うか!!」
アザゼル 「へ…?いえいえ、僕はただ会話が面白いと言っただけで…」
神様 「わ…我は悲しい…。我は悲しいぞ…!」
ヨーフィ 「二人とも…。神様に向かって此処ぞとばかりに普段の腹いせしてるでしょ…」
ラファエル 「ハハハッ。たまにはいいだろう?」
アザゼル 「そうそう。たまにはいいじゃない」
神様 「全っ然、我としては良く無いぞ!!」


ヨーフィ 「ほいっ。そんなこんなで御贈りした天使回答篇2、どうだった?」
ラファエル 「前半は疲れたが、後半は実に楽しかった」
アザゼル 「そうだね~…。僕も楽しかったよ」
ヨーフィ 「罰当たり!罰当たりだよー!!後でどうなっても知らないよ、俺!!」
ラファエル 「まあ、なんとかなるさ。それでは、御機嫌よう」
ヨーフィ 「そんな、最後の最後まで適当な~っ!」


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