帰ってきた、貴方から破葬メンバーに質問「破葬キャラ回答篇第一弾」


ルシフェル 「やっほーい!!意気揚々帰ってきました、好評だったか不評だったかよく分からないこのコーナー。またまたこのアタシが司会でもって皆から送ってもらった質問をメンバーに聞きにいくよ!宜しくね!!」
カイン 「ほーほー。こういう遊びとなると無駄に元気だなオメェ。ま、主人公のクセに本編じゃカス程の活躍もしてねぇから、こういう時に頑張らないとな」
ルシフェル 「……何故かしら、今猛烈に殺してしまいたいくらい貴方が憎いわ!!」
カイン 「フン、殺れるもんならやってみやがれ。女ならこの俺を目か色気で殺してみろ」
ルシフェル 「目か色気…!?…う…うっふ~~~ん。今晩、如何?」
カイン 「…吐き気がする。息苦しくて死にそうだ」
ルシフェル 「なにさ、頑張ったのに!!酷過ぎるーーーー!!うわーーーーん!!!!」
カイン 「あーあー、泣いた泣いた。今回も泣いた。よし、じゃあ始めるとしよう。ちなみに今回は最初から天使と悪魔合同でやるらしいぞ。天使の皆さんバアルん家の庭で茶ァ飲んで待機してくれてるらしいから、質問頑張ってえ~~~」
ルシフェル 「めちゃめちゃ他人事だな、コンチクショウ!!棒読み台詞で応援すんなー!!」
カイン 「それがお前の選んだ道だ。お前も男なら一度決めた事は曲げずにやりとおせ」
ルシフェル 「あたしゃ女ですッ!!!」
カイン 「そうだっけ?どっちでもいいや。はい、いってみよ~~」


「Q01.レヴァちゃんはカッコいい系なの可愛い系なの?」

ルシフェル 「だ、そうなんだけど、レヴァ君自分ではどう思う?」
レヴァイア 「ん~…全然まったくどっちの自覚もないな。ルーシーはどっちだと思う?」
ルシフェル 「………微妙」
レヴァイア 「微妙!!?俺、微妙ー!!?」
カイン 「まあ、ルーシーの言い分も分からなくもない。俺も同感だからな。じゃあ、レヴァ。聞くが、お前はカッコイイと可愛い、どっちキャラを狙ってんだ?」
レヴァイア 「俺どっちも狙ってないよー!!いつだって素だよ、素!!」
カイン 「………微妙」
レヴァイア 「だからそう言うなってばー!!なに俺、微妙キャラなワケ!?」
カイン 「フッ、馬鹿め。褒めてるんだよ。時に可愛く、だがいざとなるとカッコイイ…お前はそういうヤツだ。で、どっちつかずでハッキリしないから微妙…と」
レヴァイア 「おーおーおー…って、ホントに褒めてんのかよそれ!!なんか微妙だぞ!!」
カイン 「そうか?んー、なんか微妙だらけだな。ルーシー、どうにかしろ」
ルシフェル 「そんな事を言われても!!あ、そうだ。こんな時は……助けてバアルー!!」
バアル 「はいはい、皆の知恵袋バアルさん登場でーす。どうやらお困りのようで?」
ルシフェル 「そうなんだよ、あんまりにレヴァ君が微妙だからさー」
レヴァイア 「ルーシー、ちょっと待てコラ!!」
バアル 「成程ね。では助言を一つ、世の中にはカッコ良さと可愛さの両面を兼ね備えてるキャラを称した「カッコ可愛い系」という部類もあるそうですよ。どっち付かずで結論が出ないならこれで宜しいんじゃありません?」
ルシフェル 「それだ!!そうだ、それしかない!!ズバリ、レヴァ君はカッコイイでも可愛いでもなくカッコ可愛い系!!わーーーい」
レヴァイア 「俺も、わーーーい!良かった、微妙キャラで終わらなくて…!!」
バアル 「良かった良かった。私でもレヴァ君はカッコイイんだか可愛いんだかは判断し兼ねますからね。というか、レヴァ君に限らず我々一同皆揃ってハッキリした部類に分け難いキャラしてますよね?どういうこっちゃ」
カイン 「確かにな。俺も自分が何キャラなんだか全然分からん」
ルシフェル 「カインはカッコイイけどちょっと天然だから…ナチュラルクールなんてどうだい」
カイン 「おおー、なんかエコロジー的な響きがあっていいなそれ」
バアル 「ホントにいいんですか、それ…」
レヴァイア 「んじゃバアルは怖くてクールでカッコ良くてちょっと天然だから…『冷徹絶対零度氷山』系なんてどうだ~?」
バアル 「成程、怖い&クール=冷徹で、言葉の響きがカッコ良いから絶対零度、そんで天然ぽく氷山と……ヤだな!!なんか物凄くカッチンコッチンじゃん!!」
カイン 「…御免、俺その肩書きスゲェお前に似合うって思っちゃった」
ルシフェル 「うん、なんかそのトゲトゲしい響きが凄い似合う!!それでいこうよバアルー」
バアル 「うーん、皆がそう言うなら……ハッ!危ない危ない!!やめて下さい!!」


「Q02.アザゼル君、実は女だっていう噂は本当ですか!?」

ルシフェル 「いやん。天使軍への質問だわ。気が引けるけど聞きに行かなくちゃ~~…って、たーーーいへーーーん!!アンタ女だったの!?」
アザゼル 「ドキッ。いや…その…モゴモゴ……」
カイン 「ははーん。だーから年がら年中顔隠してるわ身体中にさらし巻いてたワケで?」
アザゼル 「…いやいや…これはさらしっつーか包帯っつーか、ただのお洒落であって…」
カイン 「で、俺にしつこくしてたのは愛情の裏返し…と」
アザゼル 「……そこまで分かってるなら…僕の想い察してよ、カイン…」
カイン 「いいだろう、受け止めてやる。さあ、もう隠す必要は無いんだ。素顔におなり」
アザゼル 「…ポッ」
ルシフェル 「いっやあああああ、キーーーモーーーーイーーーーー!!!何マジで顔赤くしてんのよ!!ってか二人共それ本気で言っちゃってるのー!!?」
カイン 「…何焦ってんだ、ルーシー。こんなん冗談に決まってんだろ。大体コイツどっからどー見たって野郎じゃねぇか。こんなガタイの女がいてたまるか」
アザゼル 「まったくだよ、こんな女がいるわけないでしょ、僕は正真正銘男だよ…。なんなら君んトコの大将みたく脱いで証明してもいいけど…?」
ルシフェル 「ぎゃああああ!!要らん要らん!!脱いじゃ駄目!!」
アザゼル 「ふぅん…。女帝の弱点は裸か…。よし、んじゃ今度下全開で戦ってみようかな?」
カイン 「…俺が殺す。んな事したらテメェ俺の腕の中で殺すぜ」
アザゼル 「是非」
ルシフェル 「何の戦いですか、それ!!」
カイン 「………フッ。なかなかやるじゃねぇか、アザゼル。お前がこの俺の冗談にここまでついてこれるとは思わなかったぜ。敵ながら見事だ」
アザゼル 「フッ…。一応色々な面で君に負けないよう、影ながら頑張ってるんだよ…」
ルシフェル 「ワケ分かんねーっつーの!!」


「Q03.バアル様、前にも聞かれてたけど、もうちょっと化粧の事よく教えて!」

バアル 「はいはーい、そんなワケで化粧箱持ってきーの、私が化粧を語ると長くなりますからね、多少なりとも話を省略する為に既にラファエルの身柄も確保済みですよ」
ラファエル 「だから何で私の顔を使うんだよ、私の顔を!!」
ルシフェル 「いいじゃん。アタシ見てみたいなー。ちゃんと磨いたラファさん」
ラファエル 「こんの小娘、調子に乗りやがって…!」
ルシフェル 「怒らない怒らない。ラファエルは磨いたら超美人になると思うよ。ね、バアル」
バアル 「おうよ、任せなさい。さ、そんなワケでまずは肌からいこうか」
ルシフェル 「うーん…。ラファさん、腹が立つくらいに肌が綺麗だね?なんじゃこの透明感は」
ラファエル 「禁酒禁煙と神の加護の賜物だ。寝不足と食事の偏りをこれでカバーしてんだよ」
バアル 「それは暴飲暴食ヘビスモに加え寝不足でしかも堕天してる私への当て付けか?」
ラファエル 「つーか年がら年中そんな厚化粧してりゃ幾ら頑丈ったって少しは肌も荒れるさ」
バアル 「…泣くぞ?私、泣くぞ?いいのか?凄い事になるぞ、いいのか?」
ルシフェル 「だ…大丈夫だよ、バアルー。ウチらレヴァ君がいつも栄養管理してくれてる御蔭で、どんな不規則生活しようが何しようが、いつだってお肌ツルツルじゃな~い」
バアル 「そうだそうだった。レヴァ君ありがとう…!っと、気を取り直して。下地塗り~のラファは肌綺麗だからファンデは物凄く軽くて問題無し。眉毛は素で整ってるから弄る必要無し。よし、早速アイメイクいこうか。折角だからいつもと違う色にしよう」
ラファエル 「違う色って…?どんな色?」
バアル 「可愛く女の子っぽくしたいからピンク」
ラファエル 「やめろ」
バアル 「やめない。ピンクでいく」
ラファエル 「やめろってば」
バアル 「絶対やめない。ピンクでいく」
ラファエル 「やめろと言ってるのが分からないか!!」
バアル 「お前こそピンクでいくっつってるのが分からないか!!」
ルシフェル 「はいはい。喧嘩しない、喧嘩しないの。ラファさん、バアルに任せてみなよ」
ラファエル 「女帝、お前なら分かるだろ。コイツの悪戯クセ…」
バアル 「信用ないなあ。大丈夫ですよ。さ、動かないで目を閉じなさい。塗りますよー」
ラファエル 「ぅわ~~~ん……」
バアル 「まずは瞼全体に淡いピンクを入れます。で、ちょっと二重のトコはみ出す位のトコにちょっと濃くしたピンク入れてグラデーションさせてあげましょ。仕上がりを軽くする為にね。あんまりピンクをドーンと置くと目が腫れぼったくなりますから」
ルシフェル 「流石、塗り方が上手いね、バアル!ラファさんが女の子っぽくなってきた!!」
バアル 「うっふふ~。で、二重のトコに赤紫のアイシャドウを入れて暗めの赤紫使ってアイラインを引く。こうして徐々に暗い色にしていくと良い感じにグラデになる」
ルシフェル 「おおー!!」
バアル 「それから脇、この眉と目の間にまたちょっと指でグリグリやって赤紫入れて、更にその脇にまた指でパールピンクでも入れちゃって…。これで目周り完成!!お次はマスカラだ!!さあ、目を開け、ラファエル!!」
ラファエル 「私はそのまつ毛を上げるビューラーっつぅもんが大嫌いなんだがな…」
バアル 「…怖い?大丈夫、痛くしないよ。さあ、そっと力を抜いて私に身を委ねなさい」
ラファエル 「…本当ね?本当に大丈夫なのね?私、怖いわ…」
バアル 「何言ってんだ。俺はお前を傷つけるつもりなんかない。ただ愛したいだけ。愛して俺色に染めたいだけ。大丈夫、怖くない、すぐに済むから…」
ラファエル 「そう…分かった、信じるわ。貴方がそう望むなら私…」
ルシフェル 「ちょっとー!?おかしいよ!!なんか台詞おかしくなってきたよ、二人共ー!!」
ラファエル 「軽いジョークだ」
バアル 「同じく。さ、やりますよ。ビューラーでグィーッとまつ毛上げて、マスカラちょちょい。で、目は終了。最後に頬にチーク入れて、口紅も薄いピンクで塗っちゃおうかな、ふふふ~ん。…………出来ました!さあ、鏡見て御覧なさいラファエル」
ラファエル 「………んっまああああ!これが私!?」
ルシフェル 「うっわー!!女の子だ!!めちゃめちゃ女の子だよ、ラファさん!!可愛い!!」
ラファエル 「どうしてくれよう、このまま誰かに嫁に貰って頂きたい心境だ」
バアル 「よっしゃ、私が貰ってやろう。何気にかなり私の好みの顔です、今の貴方」
ラファエル 「…ホントかよ(昔のアンタとほとんど同じ顔だぞ、コレ…)」
バアル 「本気と書いてマジと読む。化粧ついでに折角だからドレスとか着ちゃおうぜ!んで髪もセットしてやるよ。アクセサリーもジャラジャラさせちゃおう!うははー」
ラファエル 「おいおい、もう勘弁しろ!一応ここまでテンション合わせてやっただろうが!」
バアル 「あー、そういう事を言う~…。まだ酒が足りなかったか…」
ルシフェル 「あ、やっぱ酔わせてたんだ…。どーりでラファさんのテンションおかしいと思ったよね…」


「Q04.何気にレヴァ君とカイン君も化粧してるけど、どれ位手間かけてるの?」

ルシフェル 「そーいや、実はちゃっかり化粧してんだよね」
レヴァイア 「外出とかする時だけな。用事無い時とかすっぴんだろ、俺もカインも。なあ?」
カイン 「おう。どっかの王様みたく毎日常にバッチリ決めちゃいねーさ。面倒だし」
ルシフェル 「まあ…、二人はすっぴんでも全然まったく支障無いしね…。で、質問の事なんだけど、何をどんだけ塗ってるの?実はファンデとかマスカラとかもやっちゃってたりするん?」
レヴァイア 「あー、じゃあ丁度今すっぴんだし、実演してやろうか?」
カイン 「そうしよう。じゃ、ホイ、透明下地を目の周りに適当に指でグリグリ塗ります」
レヴァイア 「人差し指と中指と薬指の3本を使ってグリグリ塗ります」
カイン 「下地が馴染んだら今度はシャドウを目の周りに適当に指でグリグリ塗ります」
レヴァイア 「先程と同じく人差し指と中指と薬指の3本を使ってグリグリ塗りまーす」
カイン 「終わり」
レヴァイア 「うん、手を洗って終わり」
ルシフェル 「超早ぇーーーー!!!」
カイン 「だってこんなん、そんなに手間かけるモンでもねぇしな」
レヴァイア 「俺ら目の周りちょっと塗るだけだもん」
ルシフェル 「さ…30秒もかかってない…」


「Q05.ヨーフィー君は厚底靴とか履かないんですか?そうすれば少し高くなると思いますが」

ルシフェル 「わはははは!!おチビちゃん、君の身長に関する意見が来てるぞーい!!」
ヨーフィ 「このクソガキィ!!数千も年上の男捕まえておチビちゃんてか!!」
ルシフェル 「アタシ167cm、厚底入れて174cm~。アンタは?」
ヨーフィ 「ひゃ…155cmでほぼペッタンコのサンダル…。キー!!ぐやじぃ~~!!」
ルシフェル 「で、何で厚底履かないの?ラファさんですらちょっと底高いサンダル履いてるじゃん」
ヨーフィ 「俺のサンダル…ラファ兄のと底の高さあんま変わんないんだけど?」
ルシフェル 「じゃあもっと高いの履けばいいじゃん。悪魔軍全員厚底履いてるからって別に天界で厚底は悪魔の履く物だとか何とかって禁止されてるワケじゃないんでしょ?」
ヨーフィ 「………駄目なんだよ」
ルシフェル 「へ?」
ヨーフィ 「俺が一度も厚底履いた事ないと思うか?………駄目なんだよ、俺…」
ルシフェル 「ま…まさか…」
ヨーフィ 「ああ、そうさ。俺厚底で歩けないんさ…。全然まったくもって歩けないんさ…」
ルシフェル 「そうか…!逃げ足命のアンタにとって上手く歩く歩けないは死活問題!走る走れないは生死に直結する重大な要素!だから履くに履けなかったんだ!!」
ヨーフィ 「そうだよおおお!!俺だって履けるもんなら履きたいさ!!でもそしたら絶対死ぬんだよ!!駄目なんだよーーー!!畜生~~~~~!!!」
ルシフェル 「ご…御免。アタシが悪かった…。酒一杯奢るから元気だせ…な?大丈夫だよ、ウチにはアンタより更にちっこい大人みたいなのいるし!」
ヨーフィ 「…ああ、あいつらね」
バズー 「うおおおおおおい!!コラー!!こんな時ばっか名前出すなー!!」
デイズ 「誰がちっこい大人だってぇー!?」
ヨーフィ 「…やっぱお前らとは仲良くなれそうな気がするなあ、俺」
ルシフェル 「おおー!チビ同盟結成な予感!?」
チビ三人 「てめぇーーーーー!!!」


「Q06.バズーとデイズは、カレーが得意と言ってたけれど他に得意料理は?」

バズー 「そうだなあ~。ルーシーの御蔭で色々と鍛えられたから結構レパートリーは多いよ!レヴァさんにも結構教えてもらったしね!」
デイズ 「んで得意っつーと…あれだね。クリームシチューとかビーフシチューとかかな!」
ルシフェル 「おおぅ、あんまカレーとやってる事変わんないトコがミソね!!」
バズー 「ドキッ!…やあ、ああいう濃厚な汁系料理って簡単で一杯作れるからどうしても」
デイズ 「アンタとカインさんがいつも物凄い量食べるせいよ…」
ルシフェル 「あとスープ系も得意でしょ?ブイヤベースとかコンソメとか。あれ美味い!」
バズー 「わー、そう言ってもらえると嬉しいなあ!煮るだけ簡単美味しい!スープ最高!!」
デイズ 「んでもスープってば野菜嫌いのカインさんがあんま食べてくれないのが欠点よねー」
ルシフェル 「アイツは気にしないで。アタシ野菜スープ好きだからガンガン作って頂戴な」
バズー 「ありがとー!!あ、それと俺らリゾットとかも結構得意だぜ!!」
デイズ 「んでも、それも野菜入ってるわボリューム無いわでカインさんは好きくないのよね…」
ルシフェル 「いいよいいよ、アイツは無視。リゾットは朝飯に最適だからアタシは好きだな!」
バズー 「ルーシー、何気に俺らの料理美味しく食べてくれてるんだねー!!やっほぅ!!」
デイズ 「あっ!あとアタシらゆで卵とかウインナーのボイルとかかなり絶妙に茹で上げるわよ!」
ルシフェル 「……うん。つまりは単純に煮る系全般が得意なのね、アンタ達。何故!?」
バズー 「うーん、炒め物は大量に作ろうとすると腕力使うからって煮てばっかりだったから?」
デイズ 「そこんとこレヴァさんには絶対敵いそうにないわ、アタシ達…」
ルシフェル 「いや…レヴァ君と比べちゃ駄目よ。あっちが変なんだよ。30人前位のピラフ一気に作れるようなデッカイフライパン片手で平気でホイホイ操れちゃうんだもん…」
デイズ 「んー!やっだぁレヴァさんたら流石は料理の神様!!素敵よね…あのフライ返ししてる時に浮き上がる腕の筋とか、料理の味調えてる時の真剣な眼差しとか…キャッ」
バズー 「…デイズ?急にどうした…?」
デイズ 「あーあ…。アンタがあんなだったら良かったのに…」
バズー 「な…なんだよ!!その冷たい投げやりな視線は!!」


「Q07.ミカエルさんは白い服多いですが、他の色の服は着ないんですか?」

ルシフェル 「だよねー。折角魔界ってばファッションに関してはかなり進んでるのに」
ミカエル 「そうなんだけどん、僕この白と青の組み合わせ大好きだからついついね~」
ルシフェル 「でも勿体無いよー。一度しか無い人生なんだから色々と着てみればいいのに」
ミカエル 「あ、でもたまーーーーーーーにちょっと変わったの着てみたりしてるよん?」
ルシフェル 「え!?ホント!?全然見た事無いよー。あ、家でしか着てないとか?」
ミカエル 「うん、家の中でちょこっと着てみたりしてるんだあ、たまーにねん」
ルシフェル 「えー!?何だよ、見せてよー。いいじゃん、それで外出とかしてみなって」
ミカエル 「ぅえー?いやん、それは駄目だのん。怒られちゃうのん!」
ルシフェル 「だ…駄目だのんて何なのん!?…あ。あ。もしやまさか、ミっちゃん!?」
ミカエル 「え!?何!?ううん、僕こっそりバアルさんの服なんて着てないよ!!」
ルシフェル 「うわあ、もー超分かりやすい!!何しちゃってんのよ!!」
ミカエル 「や…あの…ホラ、ちょっとねん。洗濯カゴにあるバアルさんの服をねん、どんな感じなのかなーってちょっとだけ着てみちゃったりしてるだけよん。うふふ!」
ルシフェル 「それ犯罪!!犯罪だよ、ミっちゃん!!駄目だよ、危ないよおおおお!!」
ミカエル 「やあ、あの方は本当に細い腰をしていらっしゃって…キツイんだよ、ズボン」
ルシフェル 「ミっちゃん!?ミっちゃん、しっかり!!それ犯罪だよ!!犯罪だから!!」
ミカエル 「うふふ…だからね、このままじゃ犯罪だからお小遣い貯まってきた事だし、今度買うんだあ、バアルさんと同じような服~。それならいいでしょ?んで今度それで外歩くからね、僕!見てね、ルーシー。エヘヘ」
ルシフェル 「大変…。ミっちゃんが…ミっちゃんがコスプレに走ろうとしてる…!」
ミカエル 「…ルーシー、好きな人に相手にしてもらえないってとても悲しい事だよね…」
ルシフェル 「えええ!?ミっちゃん急にどうしたの!?バアルと何かあったの~!?」


「Q08.アザゼル君は楽器を弾きますが、聴くならどんな音楽を聴きますか?」

アザゼル 「ん~…。のんびりしたクラッシックとかカントリーとかジャズ。あとアニソン」
ルシフェル 「へぇ~、何となくイメージ通りな感じだな~……って、え!?アニソン!!?」
アザゼル 「うん…。僕…、人間界で流行ってた子供向けアニメの歌とかって大好きなんだあ」
ルシフェル 「うわ、めっさ嬉しそうに笑ってる!!ホントに好きなんだ!!なんで!?」
アザゼル 「なんかあの…そう、忘れかけてた心を思い出させてくれるようなトコが好き…」
ルシフェル 「あー、それ分かる。って、何かカインの音楽の好みと少し被ってる気が…」
アザゼル 「へ…?」
ルシフェル 「アイツあんな怖いナリしてるクセに童謡とか可愛いの好きなんだよね…」
アザゼル 「あー…そういえばそうだったね…。そこんとこ彼とは奇遇だなあ…」
ルシフェル 「なんで嬉しそうなの!?あ、そだ。アニソンの特にお気に入りの曲とか教えてよ」
アザゼル 「えーと……うん…僕、ブーミンの主題歌とか好きだよ…」
ルシフェル 「あーあのカバだか何だか良く分からないボテッ腹の妖精のヤツ?」
アザゼル 「…君、酷い言い方するね…」
ルシフェル 「ねーねーねー、良かったら歌ってもらえないかなあ?超聞きたいんだけど!」
アザゼル 「良く言ってくれたね…。こんな事もあろうかとギターを持ってきといたんだ…」
ルシフェル 「わーい、やったあ!!お願いしまーす!!」
アザゼル 「じゃ、いくよ~…。1・2・3、はい。♪ねえ…ブーミン…こっち向~いて……恥ずかしがら~~~な~いでぇぇぇぇぇ……ウフフフ……ッ♪」
ルシフェル 「…………待って。ねえ、待って…。それってそんなにホラーな歌だったっけ…?」


「Q09.ラファさんは、その美しい髪を保つために何か特別な事をしていますか?」

ラファエル 「特に何も」
バアル 「あーあー、相変らず素っ気無い返答ですこと」
ラファエル 「本当に何もしてないんだから仕様が無いだろ」
ルシフェル 「………話逸れるけどラファさん、その格好…。あの後ホントにバアルに色々やってもらったんだね!どーしよう、めさめさ別嬪さんなんだけど!!モテるぞー、その格好はモテるぞー!!」
バアル 「ほほほ、よく言ってくれました!どうどう?ドレスも髪型もアクセもバッチリでしょう?」
ラファエル 「早く脱ぎたい…」
ルシフェル 「そんな事言わないで。話を戻すけど、ラファさんホント何もやってないの?」
ラファエル 「何も。シャンプーも普通ーに出回ってるのを使ってるだけだし、その後も風で自然乾燥させてちゃってるしな…。強いてやっていると言えば毎日洗ってる事くらいか」
ルシフェル 「ええー!?ホントそんだけ!?トリートメントとかは?」
ラファエル 「面倒だからしていない」
バアル 「ズルイねえ。こちらは無茶苦茶頑張ってこの髪維持しているのに」
ルシフェル 「ホントだよ。そんな扱いでどうしてこんなにサラサラしていられるの…!?いいなあいいなあ、ちょっとその髪触ってみていい?」
ラファエル 「どうぞ。痛くしないでね」
ルシフェル 「しませんよ…。………おあー!!なんじゃこの指通りはー!!スゲー!!」
ラファエル 「どうもありがとう。…ふむ、もしかしたら天界の水が髪に良いのかもしれないな。シャンプーも天然素材100%だし。あとはこれも神の加護による賜物という事か」
バアル 「なんて不公平な…!」
ラファエル 「バアル、そっちは大変そうだな?昔は貴方も大したケアなどしていなくとも美しい髪をしていたというのに…。やはり魔界の水は身体には優しくないとみた」
バアル 「ムカッ!!まだまだ十分イケます!!ルシフェル、私の髪は良くないですか?」
ルシフェル 「いんやぁ、やっぱバアルの髪も凄いよー!子供の頃からのアタシの憧れだもん」
バアル 「光栄です。ではラファのと触り比べてみたら、どっちがより素敵な髪ですか?」
ルシフェル 「え?えーと…さわさわさわ…。うーん…」
ラファエル 「…女帝、どうなんだ?」
バアル 「私ですよね?私の方が素敵な髪ですよねえ?」
ルシフェル 「えーとね…(ア…アタシ今超究極の選択強いられてるような気が!)」
ラファエル 「いつまで人の髪を触ってる気だ?まだ答えは出ないのか?」
ルシフェル 「…(ふ…二人してめっさアタシ見てる!!怖いよー!!)……あ!!」
バアル 「あ?」
ルシフェル 「急な用事を思い出しちゃった!!御免、ちょっと行くわ!!じゃねーーー!!」
ラファエル 「………逃げたか」
レヴァイア 「サッと俺、参上!そりゃそうさ。どっちに転んでもタダじゃ済まなそうだもん」
バアル 「じゃあ貴方。代わりに答えてください。私とラファ、一体どちらの髪がより美しい?いや、そもそも私とラファ、全てにおいてどちらがよりが美しい!?さあ!!」
レヴァイア 「え!?俺に聞く!?」
ラファエル 「妥当だろ。別にお前は答えを濁さなきゃならん立場でもなし」
レヴァイア 「そうだけど…。うん、じゃあ正直に言うぞー……………………ラファのが綺麗」
バアル 「うん、やっぱそうでしょう、そうでしょう……って、えーーーーーッ!!?」
ラファエル 「やった、勝った。はて、私の勝因は何だ?」
レヴァイア 「今のお前のその磨いた姿、俺が昔心底惚れた女にそっくりだ!!綺麗だ!!」
バアル 「アイタタター!!そういう事かあー!!畜生ーーーーーーッ!!!」
ラファエル 「成程、少し不本意だが光栄だ。そんなお前も今日は何故か私の目にはやたら素敵に見える。そして不思議と気恥ずかしくて目を合わせられない。…ハッ。もしかしてこれが……恋?」
レヴァイア 「よっしゃ、俺達付き合っちゃおうぜラファ!!俺って今フリーなんだよ」
ラファエル 「そうか、私も一人だ。だが我々が結ばれるにはあまりにも障害が多過ぎる」
レヴァイア 「大丈夫、俺が何もかもからお前を守ってやる。同じ過ちは二度と犯さない!」
ラファエル 「レヴァイア、お前はなんて…なんて素敵な男なんだ!!」
バアル 「ちょっと待って!!いやあああああ、レヴァ君、私を捨てないでー!!」
ラファエル 「あはは!何を本気で慌てているやら。冗談に決まっているだろう。なあ?」
レヴァイア 「いや、俺ちょっと本気だった」
ラファエル 「えっ!!?」


「Q10.腕相撲対決!順位は???」

ルシフェル 「はい!!そんなワケで一同総当り戦でレッツ・ファイトしてまーす!!」
カイン 「早速だが負けに負けまくったお前さん、次デイズと最下位決定戦だぞ。頑張れ」
ルシフェル 「嗚呼、泣いてしまいそう…。ところでカインは今んトコどうなん?」
カイン 「お前とチビトリオ、ミカエル、リリス、バアルとやって今んトコ全勝中だ」
ヨーフィ 「待てコラー!!俺らをチビトリオって一緒くたにしないでくれー!!」
バアル 「あーあ。ギリギリで負けちゃいました。スッゲェ悔しい…」
カイン 「ちなみにこの腕相撲対決。神様とカオスとジブリールは抜きだぜ。神様はまあ論外として、ジブリールは此処でも行方不明、んでカオスはまだ色々と秘密にしておきたいんだとさ…って、何で俺が司会やってんだ?」
カオス 「まあまあ。さあ、試合しない代わりに僕が審判やるよ。次は最下位決定戦だよ」
ルシフェル 「ブ…ブービー賞だけは回避したい!!デイズ、負けないわよ!!」
デイズ 「フンッ!!普段の雑務で鍛えたこの腕を甘く見ない事ね!!ルーシー、覚悟!!」
カオス 「はい、ファイトゥ!!」
ルシフェル 「うりゃーーー!!………ギャアアアアアアアアアアアアーーーーーーッ!!」
デイズ 「わーい、やったー!!勝ったー!!」
バズー 「おーおー、よくやったデイズ!!立派だぜー!!」
ルシフェル 「うそ~ん…。アタシ、ビリ…?」
カイン 「や~っちゃったー。主人公のクセにやっちゃったー、コイツ」
アザゼル 「そんな君は次、僕と対戦だよ…?能天気にしてていいのかな…?」
カオス 「ほい、ファイトゥ!!」
カイン 「っしゃあ死ねこの変態マスク!!変態、変態、ド変態!!ムッツリスケベ!!」
アザゼル 「なんだと、この白髪ジジイ!!ジジイ、ジジイ、白髪ジジイー!!」
ルシフェル 「おおお!!なんて凄まじい罵り合い!!」
カオス 「んっもー、穏やかじゃないねえ~。ただの腕相撲対決なのに~」
カイン 「…よし!俺の勝ちー!!」
アザゼル 「ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………」
ルシフェル 「やったあ、カイン!!あ、次ミっちゃんとバアルの対戦だー」
バアル 「ミカエル、正々堂々宜しくお願いしますね」
ミカエル 「はいーん!!僕、本気で行きますからねん!!」
カオス 「はい、レッツ・ファイトーゥ!!」
ミカエル 「………はわあああああーーーーー!!ルーシー、どうしよーーー!!」
ルシフェル 「え!?どうしたの、ミっちゃん!!今んトコ互角だよ!!頑張れ!!」
ミカエル 「でででででも、だってだって、ああああ!!バアルさんが!!バアルさんが僕の手を握っている!!ギュギュッと握っているーーー!!あはーーーーん!!」
ルシフェル 「そっちかーーーーい!!」
バアル 「………エンガチョ」
ミカエル 「いやん、何て素敵な細く長く麗しい指の感触!!しなやかな手の平!!ああー!!いやーん!!いやーん!!どーしよー、どーしよーーー!!」
ルシフェル 「ミっちゃん…。何やっちゃってんの、ミっちゃん…」
バアル 「………はい。私の勝ち」
ミカエル 「ああっ、負けちゃったん…。でも…何だろう。僕とっても満足ぅ~~~!」
ルシフェル 「ミっちゃあ~~~ん…」
カオス 「ほい、そんなワケで次はいよいよラファ君、サタン君、カイン君、レヴァ君で上位決定戦だよー。4人共頑張ってね」
(故)サタン 「よっしゃ、勝負だ、ラファ!!」
ラファエル 「死人には負けません。勝負!」
カオス 「ほい、始め!」
(故)サタン 「ぬおおおおおおお!!」
(故)リリス 「貴方、頑張ってー!こんなところで負けたら離婚よ、頑張ってえー!」
(故)サタン 「離婚!?え!!?離婚!!?そんなこと笑顔で言うなよー!!」
(故)リリス 「でも勝ったら今夜一緒にお風呂入ってあげるー!頑張ってー!!」
(故)サタン 「お風呂!!?おおおおおおおおおおおお風呂ーーーーーー!!」
ラファエル 「な…何だこの負のパワーは!?」
(故)サタン 「っしゃあ、勝ったあああああ!!」
ラファエル 「ゲ~…。しまった、馬鹿夫婦の馬鹿会話のせいで力が抜けた…」
カイン 「次、俺達だな、レヴァ。折角だから酒の一杯でも賭けようぜ」
レヴァイア 「おー、いいよ。負けたら今夜奢りな!」
カオス 「はい、始め!」
ルシフェル 「カイン、頑張ってー!勝ったら今夜一緒にお風呂入ってあげるー!」
カイン 「………へにゃり」
レヴァイア 「あ!?あれ、勝っちゃった。何だよカイン、呆気ないなー」
カイン 「クソ!!ルーシー、テメェがおぞましい事言うから負けちまったじゃねーか!!」
ルシフェル 「なんでよー!!?」
カオス 「よーし、次はとうとう1位決定戦だよー」
レヴァイア 「男と男の勝負だぜ、兄ちゃん。私情は無しだ。本気で勝ちにいっちゃうからね!」
(故)サタン 「いいとも、本気で来やがれ我が弟!!俺も手加減しねーぜ!!」
ルシフェル 「おぅおぅ、男ってちょっとした事にすーぐ熱くなるんだからーん」
(故)リリス 「うふふ、そこがいいんじゃなーい。貴方、頑張ってー!」
カオス 「はい、レッツ・ゴー!」
(故)サタン 「必ず最後に愛は勝ーーーつ!!俺の幸せの為に負けろ、レヴァイア!!」
レヴァイア 「ぎゃー!!なんじゃ、この強さは!?」
(故)サタン 「リリスとお風呂に入るんじゃああああああああああああ!!」
ラファエル 「うわあー、凄まじいな。男の煩悩パワーって」
バアル 「チッ。…仕方がない。こっちも裏技を使うか」
カイン 「ん?裏技って…まさか!?」
バアル 「レヴァ君、レヴァ君」
レヴァイア 「ギャー!!負けるー、負けるー!!ぁあ!?何だよ、バアル!!」
バアル 「…眠っている力を解放しろ。そう、かつて『ジブリール』を守ったあの力をだ」
ルシフェル 「わー!!それは禁句…!!」
レヴァイア 「ジ…ブ…!?……………キシャーーーーーーーーーーーッ!!!」
(故)サタン 「ギャー!!?レヴァが暴走しとぅわあああああああーーー!!!」
(故)リリス 「ちょっとバアルさん、それは反則よおー!!」
バアル 「よし、この勝負決まったな」
ラファエル 「ひでぇ!!」
(故)サタン 「ギャーーー、負けたあああああーーー!!!」
バアル 「よっしゃ!!よしよし、もういいよレヴァ君。静まりなさい」
レヴァイア 「シャーーー!!…あ?あれ?何がどうなったんだ?」
カオス 「はい~、優勝はレヴァ君~。おめでとー」
レヴァイア 「え?優勝?俺、優勝?わーい、よく分かんないけど、やったー!」
(故)サタン 「嗚呼、お風呂が…お風呂が……」
(故)リリス 「やーねえ。どっちにしろ最初から入ってあげるつもりだったわよ。貴方よく頑張ったもの」
(故)サタン 「ぬお!!?じゃ、じゃあ…それじゃあ……やほーーい!!」
ルシフェル 「わーい、パパおめでとー!!よーし、アタシも一緒に風呂入ってあげる!!」
(故)サタン 「ぁあ!?夫婦の時間を邪魔するんじゃありませんッ!!お前はいい!!」
ルシフェル 「うわーん、親父にまで拒否られたー!!」
レヴァイア 「あー!?いいなあ、兄ちゃん!!なんで折角勝った俺が誰ともお風呂一緒に入れないのさ!!畜生ー!!」
カイン 「あーあー。しょーがねぇなあ。風呂ぐれぇこの俺が一緒に入ってやんよ」
バアル 「んじゃ私も。男3人で背中流しっこでもしましょうよ。きっと楽しいさー」
レヴァイア 「わーい…。嬉しいなあ…」
ルシフェル 「レヴァ君…目が死んでるよ?大丈夫…?」
カオス 「さー、そんなこんなで腕相撲対決の結果はこんな感じだよーん。

1位、レヴァイア(暴走時)
2位、サタン
3位、ラファエル
4位、カイン
5位、アザゼル
6位、バアル
7位、ミカエル
8位、ヨーフィ
9位、バズー
10位、リリス
11位、デイズ
最下位、ルシフェル

神様の神様が設定しているキャラの力の順位とほぼ同じ並びらしいよ。皆ちょっとおふざけ半分だったけど、これで大体の力の順位は分かったかな?」


ミカエル 「はい!そんなこんなでお送りしました、回答篇第一弾!どうだった?」
カオス 「まあ…なんだね。皆相変らずだね」
ミカエル 「ホントだよねーん。皆どうしてこうもどんどん話が逸れていくかな?」
カイン 「司会が悪いんじゃねーか?」
ルシフェル 「なによ、アンタが何でもかんでもシモい方向に話持ってくせいでしょーが!!」
カイン 「あーあ、俺もリリスと風呂入ってサタンみたくあんな事そんな事したかったな…」
ルシフェル 「ぃいいやめてえええええー!!人の親捕まえて何言ってんのよ馬鹿ー!!」
(故)サタン 「あーまー、事実だからいいけどね。んふふ~ん。羨ましいだろー」
ルシフェル 「やめてえええー!!年頃の娘の前で何言ってんのよ、パパー!!」
(故)サタン 「そんなワケでカイン、おめぇは娘の方で我慢してくれ」
カイン 「…。さーて、俺これから男二人と温泉行く約束してっから、じゃーな。風呂上りのコーヒー牛乳が楽しみだぜ、ははは~ん」
ルシフェル 「そんなに嫌ですか…。アタシよりも野郎と入る方がまだいいんですか…」
(故)サタン 「ハハハッ。違うね、ありゃホントはスッゲ恥ずかしいんだよ。照れ隠し照れ隠し」
カイン 「コラー!!聞こえてんだよ、ボケ!!断じて違うわい!!」
ミカエル 「あー…えーと…はい!それじゃ質問の続きはまた次回!!まったねえ~ん」
カオス 「うん、まだまだ質問あるからね。第二弾も宜しく。それじゃ、またねー」


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