用語集【な】
肉
魂を覆う生暖か~い鎧でもって、みんなが色んな意味で大好きなもの。それはもう色んな意味でみんなお肉が大好物。特に大人組はお肉食べるの好きで好きで堪らない感じがします。
人気投票
かつてサイトにて破葬神話キャラクター人気投票を実施したことがありました。その結果を此処に置いておきます。
投票結果:
ダントツ人気だったラファさん。その一方で神様はこの通り。神様がたびたびネタで「我も人気が欲しい!」と嘆くようになったのはこの人気投票がきっかけでした。美味しい立ち位置を確保できて良かったね。当時、投票にご協力くださった皆さん、ありがとうございました。
人間
泥で創った身体に魂を込めることで出来上がった天使のレプリカ。脆い身体と神からの加護がない見捨てられた地を与えられ生きることを課せられた種族。元が泥である影響からか身体の再生能力はとても低く、天使や悪魔と違って心臓部以外を破壊されても致命傷に至る。
一応、神から直接手でこねられ血を貰って生まれた人間(カインやリリス)はもう少しマシな仕様だった。
人間界
天界と魔界の間にあった世界。以下World Guideと同文。
昼は太陽、夜は月によって照らされていた世界。通称『見捨てられた場所』。神のごく僅かな加護を頼りに人間と呼ばれる羽も力もない種族が住む。空間のバリアが弱い為に行き来が容易。ゆえに天使、悪魔、両種族の遊び場にされていた模様。悪魔側は特に人間界を便利に利用していたようだ(主に物資の調達などなど)。
過去形で語るのはこの世界が神に破葬され既に存在しないため。これは積もり積もった人間たちの罪が神の逆鱗に触れた結果である。
備考:
人間たちは神の加護も魔法能力も無かったがゆえに長い時間をかけて科学と呼ばれる力を自分たちだけで発展させ立派な文明を築き上げた。天使も悪魔もこの独自に発展した科学文明には感銘を受けていたようだ。
神が創造に慣れておらず天使との作り分けが曖昧だった初期の人間(原初の人間)たちはやたらと尖った身体能力を持っていた。カインの怪力やリリスの無尽蔵な体力と足の速さがそれ。
眠る
ごく自然に誰もが行う死の疑似体験。自分が自分でなくなる時間であり大きな癒やし。
神とレヴァイアとカインが酷く苦手としている行動。彼らはそれぞれが抱える事情により眠りによる意識の喪失を恐れる。加えて「起きる」という自我を取り戻す作業にとても手間がかかる。ついでに夢を見るのも大嫌い。つまり寝て良いことが殆ど無い。
脳内に直接聞こえる声
魂と魂が肉体を介さず直接声のやり取りをするとまるで脳内に直接声が響いているような感じがするんだとか。この肉体を用いらない声のやり取りは魂と肉体の癒着が若干弱い天使と悪魔だけが使える能力。破葬神話の皆さんは携帯電話を持たない代わりにコレで連絡をとりあったり遠距離での会話を行っています。
呪い
加護の反対。神や天使や悪魔が一方的な想いを込めたり更には己の血を塗りつけることにより相手または物質に大きな厄災を与える『祈り』のこと。以下は加護と同文。一方的な強い想いは相手にとって呪いとなってしまうのである。